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カーディフ生命保険会社 - カーディフグループ、「キズナ☆つながる計画」を小学校2校で実施

~仲間を応援する気持ちを本に託して被災地の復興を願う~

2012年08月21日

カーディフ生命保険会社・カーディフ損害保険会社

2012年7月、カーディフグループ(カーディフ生命保険会社およびカーディフ損害保険会社)は、ブックオフオンライン株式会社(以下「ブックオフオンライン」)とともに、千葉県佐倉市立寺崎小学校と東京都大田区立清水窪小学校のご協力のもと、読み終わった本を子どもたちの思いやりの気持ちに変えて、東日本大震災の被災地へ届ける支援プログラム「キズナ☆つながる計画」を実施しました。

「キズナ☆つながる計画」は、カーディフグループが展開する教育支援プログラム「こころを育てるタグラグビー教室」に参加する児童とそのご家族から本やCD等を集め、それらをブックオフオンラインが買い取り、その買取金額に10%を上乗せした額を「いわてを走る移動図書館プロジェクト(運営:シャンティ国際ボランティア会)」の活動資金として寄付するものです。この寄付金は被災者から要望があった本の購入等に充てられます。全国的に記録的な猛暑が続く中、7月24日(火)は寺崎小学校の児童55名と、7月26日(木)には清水窪小学校の児童44名が「タグラグビー教室」に参加しました。カーディフグループによる「タグラグビー教室」は、誰もが安全に楽しめるスポーツ"タグラグビー"を通じて、仲間を思いやり、チャレンジする心を互いに支えることの大切さや、それによってできる強いチームワークを子どもたちに体感してもらうことを目的に展開している教育支援活動です。ラグビーW杯日本代表チームのテクニカルコーチを務めた村田祐造氏の指導の下、遊び感覚で楽しくタグラグビーを学ぶウォーミングアップを行った後、チームに分かれて実際のゲームに挑戦しました。

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写真左:タグラグビーを通じて仲間を思いやり助けあう心を学ぶ(清水窪小学校)、 右:児童とそのご家族から絵本や学習用DVD等が合計767点集まった

「キズナ☆つながる計画」では、タグラグビーを通じて『がんばれ!』『どんまい!』と声を掛け合い、仲間を思いやり、元気づける気持ちを持ち寄った本やCDに託して被災地の人々に届けていきます。両校とも「タグラグビー教室」の実施は2回目ですが、被災地復興を願って学校で本を集めるのは初めてのことです。2校でプログラムを実施した結果、本やCD等合計767点が集まり、総額15,553円を「いわてを走る移動図書館プロジェクト」に寄付することができました。寺崎小学校のPTAからは「親子で気軽に参加でき、被災地支援の輪を広げることができた」との感想や、清水窪小学校の担当教員からは「小学生でも長期的に継続できる被災地支援プログラムなので再度参加したい」との感想が寄せられました。

カーディフグループは、東日本大震災を風化させないために、被災地の方々の気持ちと被災地復興を願う小学生たちの気持ちを結ぶサポート役として、これからも積極的に支援を続けていきます。

<ご参考>
「キズナ☆つながる計画」は、ブックオフオンラインが行っている「ボランティア宅本便」のしくみを活かし「いわてを走る移動図書館プロジェクト」を通じて仮設住宅に本を届ける被災地支援活動と、カーディフグループが東京都内近郊の小学校で実施している教育支援活動「こころを育てるタグラグビー教室」をコラボレートさせた、両社による共同社会貢献活動です。

「キズナ☆つながる計画」は、「ボランティア宅本便」のCSR導入事例として、ブックオフオンラインの企業サイトで紹介されています。詳しくは、「ボランティア宅本便」専用ページ(http://www.bookoffonline.co.jp/files/csr/csrsprt_cardif.html)をご覧ください。

 

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